第19回社会システム部会研究会

計測自動制御学会 システム・情報部門 社会システム部会 主催、第19回社会システム部会研究会を以下の要領で開催いたします。ご興味あるかたは、ぜひご参加を検討していただければ幸いです。

今回は社会シミュレーション初学者を対象として、2日間の集中合宿形式での実施です。モデリングからシミュレーションの実装・分析までを一通り学習することができます。

参加者には、事前に社会シミュレーションの導入教材(申し込み締め切り後、参加者にご連絡いたします)を閲覧・予習していただきます。研究会当日はモデリングとシミュレータのチュートリアルを受講後、グループに分かれてグループワークを行います。

第19回社会システム部会

  • 主催: 公益社団法人計測自動制御学会 システム・情報部門
  • 企画: 公益社団法人計測自動制御学会 システム・情報部門 社会システム部会
  • 協賛:
    • PAAA(Pan-Asian Association for Agent-based Approach in Social Systems Sciences)
    • 早稲田大学社会シミュレーション研究所
    • 横浜国立大学ビジネスシミュレーション研究拠点

開催情報

  • テーマ:ビジネス課題における社会シミュレーションモデリング講座(モデル構築から分析まで)
  • 日時:2019年6月1日(土)2019年6月2日(日)
  • 場所:グランフロント大阪ナレッジキャピタル 北館2F アクティブスタジオ
  • 対象:社会シミュレーションに関心のある方(初学者を歓迎します)。プログラミング経験が多少ある方(Python, Java, C 等)が望ましいですが、グループワークではチューターがサポートいたします。社会シミュレーションの普及を目的とした企画になりますので、計測自動制御学会や社会システム部会の非会員の方も大歓迎です。
  • 参加申込ページ: https://socsys019.peatix.com/
    参加費:3500円
  • 参加申込締切・定員:2019年5月17日(金) 定員40名に達し次第終了.
  • 持ち物:シミュレータのチュートリアルや実装にあたり,各自PCをご持参ください. WindowsかエミュレータでWindowsを動作させることができるようにしておいてください.シミュレータは S4 Simulation Systemを利用します.
  • 宿泊手配:研究会では行いませんので,各自近隣の宿泊施設等を手配お願いします。

プログラム

  • 事前学習:参加者の方に内容を事前にご連絡いたします。必ず学習をした上でご参加ください。
  • 1日目:モデリング演習とチュートリアル(13:00-21:00)
    • モデリング講義、実習(富士通研究所 大堀 耕太郎 先生)
    • シミュレータチュートリアル(NTTデータ数理システム)
    • グループワーク(モデル実装)
  • 2日目:シミュレータ実装、分析、成果発表(10:00-16:00)
    • グループワーク(モデル実装、分析、発表資料作成)
    • 成果発表
    • 優秀賞 表彰

研究会問い合わせ先

  • 研究会事務局: symposium [at] socsys.org
  • 実行委員長: 嶋田 佳明(NTTデータ数理システム)
  • 実行委員:
    • 市川 学(芝浦工業大学)
    • 大堀 耕太郎(富士通研究所)
    • 後藤 裕介(岩手県立大学)
    • 村田 忠彦(関西大学)
    • 山田 隆志(山口大学)
    • 山田 広明(富士通研究所)
    • 山根 昇平(富士通研究所)

第18回社会システム部会研究会 プログラム

開催概要プログラム参加申込発表申込

プログラムの詳細を掲載しました(3月7日).
プログラムの暫定骨子を掲載しました(2月20日).

  • 3月17日 (会場:あーがい)
    • 15:30 – 15:45 オープニング 部会主査 寺野 隆雄(千葉商科大学)
    • 15:45 – 16:45 ショート発表(1) 座長 高橋 真吾(早稲田大学)
      • S1-1:小澤 洋介 and 鳥海 不二夫
        「ソーシャルメディアにおける金銭的報酬の効果」
      • S1-2:Akira Ishii and Yasuko Kawahata
        「信頼と不信の対人関係とメディア効果を考慮したオピニオンダイナミクス理論」
      • S1-3:水村 宏輔 and 佐々木 晃
        「ソーシャルネットワークにおけるフィルターバブルに関するシミュレーションの研究」
    • 17:00 – 18:00 ショート発表(2) 座長 佐々木 晃(法政大学)
      • S2-1:堀江 勇太 and 高橋 真吾
        「発散技法間のストレス軽減効果の比較のためのカードゲーム開発」
      • S2-2:加藤 綾子
        「情報内容別のUGC公開状況と参照状況に関する定量調査」
      • S2-3:下刎 直紀, 大堀 耕太郎, 山根 昇平 and 高橋 真吾
        「オフィスビルの特徴によるトイレの空室検索サービスの効果の分析」
  • 3月18日
    • 09:30 – 10:30 ショート発表(3)(会場:あーがい) 座長 山田 隆志(山口大学)
      • S3A-1:Yue Zhang, Takashi Hashimoto and Shigeto Kobayashi
        「高齢者に代表される弱者を包摂するコミュニティを交流を通じて形成させるマルチエージェントモデル」
      • S3A-2:桑原 綾乃, 鳥海 不二夫 and 八木 勲
        「スクールカーストは学級集団形成にどのような影響を与えるか? ~マルチエージェントシミュレーションによる検証~」
      • S3A-3:Joomi Jun and 貴之 水野
        「苗字・国籍ビッグデータによる民族の空間的特徴の把握」
    • 09:30 – 10:30 ショート発表(4)(会場:まくぶ) 座長 山田 広明(富士通研究所)
      • S3B-1:Takaya Ohsato and Hiroshi Deguchi
        「民間データによる小地域・地域間産業連関表の構築」
      • S3B-2:岩田 恵人and 李 皓
        「SA法による浜松市の企業仮想データの生成」
      • S3B-3:原田 拓弥 and 村田 忠彦
        「出生コーホートを考慮した日本全国の仮想個票の合成」
    • 11:15 – 12:30 部会運営委員会(会場:まくぶ)
      ※10:30 – 13:00までお昼休みとなります
    • 13:00 – 15:00 ロング発表(1)(会場:あーがい) 座長 喜多 一(京都大学)
      • L1-1:桑野 将司 and 田熊 明佳
        「移住相談内容を用いた居住地選択に影響を及ぼす要因の分析」
      • L1-2:清水 玲美, 蓮池 隆 and 中道 上
        「迷い状態検出のための動線解析」
      • L1-3:山田 朋美and 高橋 真吾
        「リバース・イノベーションによる新興国企業の先進国進出の分析」
      • L1-4:Eriko Shimada, Kotaro Ohori, Shohei Yamane, Hiroaki Yamada and Shingo Takahashi
        「エージェントベースシミュレーションによる空港などの大型施設におけるサインシステムの評価」
    • 15:15 – 17:15 ロング発表(2)(会場:あーがい) 座長 村田 忠彦(関西大学)
      • L2-1:Kentaro Saito, Manabu Ichikawa, Nahoko Harada, Chang Shuang and Hiroshi Deguchi
        「エージェントベースシミュレーションを用いたCPSの検証環境の構築」
      • L2-2:橋場 悠人, 佐々木 晃 and 鎌田 知也
        「GPGPUを用いたマルチエージェントシミュレーションの開発向けフレームワークの研究」
      • L2-3:酒井 峻太郎, 高橋 真吾, 山根 昇平, 山田 広明 and 大堀 耕太郎
        「ミクロダイナミクス分析におけるクラスタリングのための類似度関数の選択手法」
      • L2-4:加藤 孝史, 山根 昇平, 山田 広明, 大堀 耕太郎 and 高橋 真吾
        「エージェントモデルの構造を利用したミクロダイナミクス分析技法」
    • 18:00 – 20:00 技術交流ワークショップ(会場:レイール) 座長 後藤 裕介(岩手県立大学)
  • 3月19日(会場:あーがい)
    • 09:30 – 11:00 ポスター発表(会場:あーがい) 座長 原田 拓弥(関西大学)
      • P-1:Takayuki Mizuno and 小髙 充弘
        「株所有ネットワークにおける国間の間接的な支配関係」
      • P-2:倉橋 節也
        「電力先物人工市場による需給バランス影響予測」
      • P-3:Takema Ito, Aiko Suge and Hiroshi Tahkahashi
        「商品先物に関するニュースと資産価格の関連性について」
      • P-4:和泉 潔 , 松島 裕康 and 坂地 泰紀
        「シミュレーションによるバリューチェーン交渉制度の安定性評価」
      • P-5:石川 温, 藤本 祥二 and 水野 貴之
        「Extended constant returns to scale in macroeconomics」
      • P-6:深澤 薫平, 高島 幸成 and 八木 勲
        「ベーシックインカムがマクロ経済に与える影響についての一考察」
      • P-7:前波 晴彦, 桑野 将司 and 山本 将太
        「決定木分析を用いた組織内ファンディング効果の検討」
      • P-8:Atsutaka Saisho, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi
        「感情分析とテキスト分析を通じて見える経営者の特性と 企業の関係-日経225社を対象にした分析-」
      • P-9:Nozomi Okano, Masaru Higashi and Akira Ishii
        「検索行動の数理モデルを用いた季節性イベントの解析」
      • P-10:崔 明姫 and 兼田 敏之
        「アンケート調査に基づく熊本地震後の観光業の復興実態分析」
      • P-11:Kenichiro Komori, Manabu Ichikawa and Hiroshi Deguchi
        「医療・公衆衛生需要推計モデルの作成と情報提供システム構築に関する研究」
      • P-12:大西 立顕, 水野 貴之 and 渡辺 努
        「電話帳データを活用した買い物・医療困難地域の検出」
      • P-13:下田 稜, 小山 竜平, 杉浦 孝典, 島田 匠都, 村井 詩音, 矢田 勝俊, 原田 拓弥 and 李 皓
        「スーパーマーケットのPOSデータに基づく消費者の購買行動モデル構築」
      • P-14:宇都木 崚 and 李 皓
        「2010年の国勢調査に基づく浜松市の市民モデル設計とエージェントベースの人口推定シミュレーション」
      • P-15:原田 拓弥 and 村田 忠彦
        「リアルスケール社会シミュレーションのためのWebによる仮想個票提供システムの構想」
      • P-16:村田 忠彦 and 原田 拓弥
        「シミュレーション/分析における合成人口データベースの利用ルール」
      • P-17:村田 忠彦, 高本 那由多 and 佐々木 美絵
        「デジタルサイネージを用いた通信機能をもつAED搬送要請システム」
      • P-18:横山 暢二, 前川 耀太朗, 木野 朋彦 and 兼田 敏之
        「視界駆動型エージェントシミュレーションによる広場内サイン配置の分析に関する研究」
      • P-19:Sho Toyooka
        「ソーシャルフォースモデルシミュレーションにおける経路計算手法の改良」
      • P-20:西川 憲明, 廣川 雄一 and 浅野 俊幸
        「連結階層モデルによる群集シミュレータの開発」
      • P-21:Hidetoshi Shiroishi and Masashi Miura
        「マーケティングチャネル論入門のためのゲーミフィケーション」
      • P-22:Shuang Chang and Hiroshi Deguchi
        「Incorporating agent-based simulation and gaming in studying public goods provision」
      • P-23:三浦 政司, 前波 晴彦 and 高橋 真吾
        「Game-Based Situation Prototypingを用いた協働モデリングの実践」
      • P-24:杉浦 孝典, 村井 詩音, 下田 稜, 小山 竜平, 島田 匠都 and 李 皓
        「少子化社会において学ぶカードゲームの-学習成果の分析を中心に-」
      • P-25:内種 岳詞
        「WiFiシグナル計測によるデイイベントの人の動態調査」
    • 11:15 – 11:45 表彰,クロージング(会場:あーがい) 部会主査 寺野 隆雄(千葉商科大学)

第18回社会システム部会研究会 参加申込

開催概要プログラム参加申込発表申込

研究会に参加される場合は、講演の有無に関わらず、参加申込の手続きが必要です。参加申込みは Peatixで受け付けています。

なお、参加費は以下の通りです。

Peatix価格(3月12日まで)

  • 会員・協賛学会員16,000円
  • 会員外19,000円
  • 学生会員13,000円
  • 学生会員外14,000円

当日価格(3月12日以降は現地で現金にてお支払いください)

  • 会員・協賛学会員19,000円
  • 会員外22,000円
  • 学生会員16,000円
  • 学生会員外17,000円

第18回社会システム部会研究会 発表申込

開催概要プログラム参加申込発表申込

必ずお読みください

本研究会では以下の2つの区分で発表を受け付けます。講演申込時に発表区分を指定していただく必要がございますので、必ずご確認ください。また、いずれかの区分で講演予定のかたは必ず上記の参加申込の手続きをお済ませください。

第18回社会システム部会研究会発表申し込み先

  1. 研究発表:研究成果の発表(査読の結果でロング発表・ショート発表・ポスター発表を割り当てます)
  2. ポスター発表:
    1. 研究成果の発表(ポスターセッションで発表)
    2. 萌芽段階のアイディアの発表(ポスターセッションで発表)
    3. 既発表の研究成果の紹介(ポスターセッションで発表)

講演申込のながれ:研究発表の場合

  1. 論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要」(日本語300字程度 もしくは英語150 words程度)「講演形式」「キーワード(3つ以上)」「関連するトピック」を入力して,原稿を添付の上,申し込みしてください締切:2019年2月1日(金)).EasyChair上では、日本人の方は発表者情報の「first name(名)」「last name(姓)」「organization(所属)」は日本語で入力をお願いします.
    ご参考:EasyChair利用のしかた
  2. 第18回社会システム部会研究会では、研究発表についてはフル査読を行っております。査読の結果により、ロング発表・ショート発表・ポスター発表のご連絡を差し上げます(2019年2月15日(金)).不採択はいたしません.
  3. 採択された場合には,締切日(2019年3月1日(金))までに査読コメントをふまえたカメラレディ原稿を論文管理システム(EasyChair)を通じて提出してください.
  4. 研究会当日(2019年3月17日(日)〜19日(火))に発表

講演申込のながれ:ポスター発表の場合

  1. 参加申込後,論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要」(日本語300字程度 もしくは英語150 words程度)「講演形式」「キーワード(3つ以上)」「関連するトピック」を入力して,申し込みしてください締切:2019年3月1日(金)).このとき,はじめからポスター発表のみを希望されるかたは講演形式「ポスター発表」としてください.EasyChair上では,日本人の方は発表者情報の「first name(名)」「last name(姓)」「organization(所属)」は日本語で入力をお願いします.なお,ポスター発表につきましては,A4で1ページの原稿の提出をお願いいたします.フォーマットは,下記のもので共通です.
  2. 研究会当日までにポスター(A1版1枚程度を想定.様式自由)をご作成していただき,当日研究会会場に直接ご持参ください.

講演原稿の作成

  • 論文原稿:以下から、利用したい原稿フォーマットをダウンロードしてください。A4版最低4ページでご作成ください(PDFで提出)。なお、原稿は6ページから12ページを目安にしてください。また、PDFファイルは2MB以内で作成する必要があります。
  • テンプレート上は図表およびそのタイトルは英語ですが、日本語で構いません。
  • ※講演論文の著作権は公益社団法人 計測自動制御学会に帰属します。また、研究会終了後には部会ウェブサイト上で講演論文を公開します。ご了承のほどよろしくお願いします。同意できない方の講演申込は、ご遠慮いただいております。既発表の研究成果の紹介におかれましては、著作権の取り扱いにご注意いただきますようお願いいたします。
  • 講演形式:以下の2種類の講演形式を受け付けます。申込時に選択してください。
    1. 研究発表:研究成果の発表(査読の結果でロング発表・ショート発表・ポスター発表を割り当てます)
    2. ポスター発表:
      1. 研究成果の発表(ポスターセッションで発表)
      2. 萌芽段階のアイディアの発表(ポスターセッションで発表)
      3. 既発表の研究成果の紹介(ポスターセッションで発表)

第18回社会システム部会研究会 開催概要

開催概要プログラム参加申込発表申込

ご参加いただいた方へ

予稿集のhtmlファイルに不備があり,差し替えたものを予稿集ウェブサイトにアップしております.最新のものをご利用いただけますよう,お願いいたします(2019年3月20日)

ご発表者の方へ

会場では備え付けのPCはございませんので,おそれいりますがPCをご持参ください.プロジェクタの端子はHDMIが対応しております.
ポスター発表では,ポスターのサイズはA1版 1枚でお願いします.会場スペースの制約がございますので,よろしくお願いいたします.

ご参加の方へ

円滑な研究会運営のため,事前の参加申込をお願いいたします.Peatixから3月12日までにお申し込みください.
空港から会場までのアクセスはあまり良くありません.タクシーやレンタカーのご利用をおすすめします.

領収書について,原則としてPeatixからお申し込みいただいた後,お申込詳細メールから表示できる領収書をお使いください(下記リンク参照).こちらで事務処理上問題があるかたは,手書きのものを発行できますので,研究会会場受付にてお申し出ください.
https://help.peatix.com/customer/ja/portal/articles/221024

重要日程

締切を延長しました!

  • 2019年1月25日(金)2019年2月1日(金): 研究発表申込締切
  • 2019年2月8日(金)2019年2月15日(金):研究発表採択通知
  • 2019年2月22日(金)2019年3月1日(金):研究発表カメラレディ締切
  • 2019年2月22日(金)2019年3月1日(金):ポスター発表申込締切
  • 2019年3月17日(日)〜19日(火):研究会当日

開催概要

日時: 2019年3月17日(日)〜19日(火)
場所: サザンビーチホテル&リゾート沖縄
〒901-0306 沖縄県糸満市西崎町1-6-1
https://www.southernbeach-okinawa.com/
参加費: 参加申込のページをご確認ください
主催: 公益社団法人計測自動制御学会 システム・情報部門
企画: 公益社団法人計測自動制御学会 システム・情報部門 社会システム部会
協賛:

  • PAAA(Pan-Asian Association for Agent-based Approach in Social Systems Sciences)
  • 早稲田大学社会シミュレーション研究所
  • 横浜国立大学ビジネスシミュレーション研究拠点

本研究会は,社会制度,企業や組織が提供するサービスなどの広義の社会システムのデザイン(設計)と分析に関連する諸研究を取り扱う.分析手法としては,モデリング,シミュレーション,フィールドワーク,教育実践,ツール開発などが該当する.調査の具体的な対象としては,産業構造,組織構造,法制度,経済循環,金融システム,交通インフラ,公衆衛生・疫学,コミュニティデザインなどである.これらの学際領域を広義の人工物に対する科学的アプローチとして把握し,リサーチプログラムの提示と研究の促進を目的とする.

トピック:
A.社会システムデザインの理論・方法論
  • 社会システム理論
  • 研究の方法論
  • 妥当性の検証方法
  • 実践手法
B.社会システムデザインの技術・ツール
  • シミュレーション・ソフトウェア
  • アルゴリズム
  • データハンドリング手法
  • ゲーミングシミュレーション
C.応用分野
  • 経済,産業構造の分析
  • 政策的意思決定
  • 社会的なコンフリクトの解消
  • 消費者行動と市場のダイナミクス
  • ネットワーク分析
  • 環境問題,資源問題
  • フィールドワーク
  • 震災対応

宿泊の手配

研究会では宿泊の手配は行いません.各自でお手配をお願いいたします.

スケジュール

1日目は15:00 – 18:00,2日目は9:00 – 20:00,3日目9:00 – 12:00の予定です.ポスターセッションは3日目実施の予定です.

研究会問い合わせ先

研究会事務局: symposium [at] socsys.org
実行委員長: 後藤 裕介(岩手県立大学)
実行委員:
  • 市川 学(芝浦工業大学)
  • 原田 拓弥(関西大学)
  • 山田 隆志(山口大学)
  • 山田 広明(富士通研究所)
  • 山根 昇平(富士通研究所)

学会事務局

計測自動制御学会 事務局 部門担当
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-11-9 金子ビル4階
TEL: 03-3292-0314, FAX: 03-3292-3145, E-mail: bumon [at] sice.or.jp

第16回社会システム部会研究会 開催概要

【重要】7月27日(金)11:30
台風12号の影響から,研究会を中止することになりました.
Peatixよりご連絡を差し上げておりますので,ご確認ください.

計測自動制御学会 システム・情報部門 社会システム部会 主催、第16回社会システム部会研究会を以下の要領で開催いたします。ご興味あるかたは、ぜひご参加を検討していただければ幸いです。

今回は社会シミュレーション初学者を対象として、2日間の集中合宿形式での実施です。事前に社会シミュレーションの導入教材(後日参加者にご連絡いたします)を閲覧・予習していただき、当日はシミュレータのチュートリアルを受講し、グループに分かれてモデリングからシミュレーションの実装までを一通り体験することができます。

Python, Java, C等のプログラミングの経験がある方を対象としますが、グループワークではチューターがサポートをいたします。

第16社会システム部会研究会

  • 主催:公益社団法人計測自動制御学会 システム・情報部門
  • 共催:株式会社 NTTデータ数理システム
  • 企画:公益社団法人計測自動制御学会 システム・情報部門 社会システム部会
  • 協賛:
    • PAAA(Pan-Asian Association for Agent-based Approach in Social Systems Sciences)
    • 早稲田大学社会シミュレーション研究所
    • 横浜国立大学ビジネスシミュレーション研究拠点
    • 株式会社 NTTデータ数理システム

開催情報(台風12号の影響で中止になりました

  • テーマ:ビジネス課題における社会シミュレーションモデリング講座(モデル構築から分析まで)
  • 日時:2018年7月28日(土)2018年7月29日(日)【変更になりました
  • 場所:NTTデータ 数理システム セミナールーム(最寄駅:信濃町駅)
    (アクセス) http://www.msi.co.jp/msi/location.html
  • 対象:社会シミュレーションに関心のある方(初学者を歓迎します)
    プログラミング経験のある方(Python, Java, C 等)
    ※ Python を事前学習していることが望ましい
  • 参加申込ページ: https://socsys016.peatix.com/view
  • 参加費:3,500円【変更になりました
  • 参加申込締切・定員:2018年7月13日(金) 【変更になりました
    定員50名に達し次第終了.
  • 持ち物:シミュレータのチュートリアルや実装にあたり,各自PCをご持参ください. WindowsかエミュレータでWindowsを動作させることができるようにしておいてください.シミュレータは S4 Simulation Systemを利用します.
  • 宿泊手配:研究会では行いませんので,各自近隣の宿泊施設等を手配お願いします。

プログラム(予定)

  • 事前学習:
    参加者の方に内容を事前にご連絡いたします。必ず学習をした上でご参加ください。
  • 1日目:モデリング演習とチュートリアル
    12:00-17:00  グループワーク(モデリング実習、富士通研究所大堀 耕太郎 先生・山田 広明先生)
    17:00-18:30  シミュレータチュートリアル(サンプルモデル、NTTデータ数理システム)
  • 2日目:シミュレータ実装、分析、成果発表
    9:30-15:00  グループワーク(モデル実装、分析、発表資料作成)
    15:00-17:00 発表
    17:00-      優秀賞 表彰

ご参考

社会システム部会研究会では1つ前までの研究会資料を公開しております.
社会システム部会研究会 資料一覧

研究会問い合わせ先

研究会事務局 symposium[at]socsys.org
実行委員長:嶋田 佳明(NTTデータ数理システム)
実行委員:
市川 学(芝浦工業大学)
大堀 耕太郎(富士通研究所)
後藤 裕介(岩手県立大学)
山田 隆志(山口大学)
山田 広明(富士通研究所)
山根 昇平(富士通研究所)

第15回社会システム部会研究会 発表申込

開催概要プログラム参加申込発表申込

必ずお読みください

本研究会では以下の2つの区分で発表を受け付けます。講演申込時に発表区分を指定していただく必要がございますので、必ずご確認ください。また、いずれかの区分で講演予定のかたは必ず上記の参加申込の手続きをお済ませください。

第15回社会システム部会研究会発表申し込み先

  1. 研究発表:研究成果の発表(査読の結果でロング発表・ショート発表・ポスター発表を割り当てます)
  2. ポスター発表:
    1. 研究成果の発表(ポスターセッションで発表)
    2. 萌芽段階のアイディアの発表(ポスターセッションで発表)
    3. 既発表の研究成果の紹介(ポスターセッションで発表)

講演申込のながれ:研究発表の場合

  1. 論文管理システム(EasyChair)【今後追加】より「発表者情報」「タイトル」「概要」(日本語300字程度 もしくは英語150 words程度)「講演形式」「会員種別」「キーワード(3つ以上)」「関連するトピック」を入力して,原稿を添付の上,申し込みしてください締切:2018年1月31日(水)).EasyChair上では、日本人の方は発表者情報の「first name(名)」「last name(姓)」「organization(所属)」は日本語で入力をお願いします.なお、SICE会員・学生会員で講演を申し込まれた方におかれましては、社会システム部会論文賞の候補論文として取り扱わせていただきます。研究会論文賞・研究会奨励賞については社会システム部会ホームページをご参照ください。
    ご参考:EasyChair利用のしかた
  2. 第15回社会システム部会研究会では、研究発表についてはフル査読を行っております。査読の結果により、ロング発表・ショート発表・ポスター発表のご連絡を差し上げます(2018年2月21日(水)).不採択はいたしません.
  3. 採択された場合には,締切日(2018年3月2日(金))までに講演原稿を講演原稿の作成の項に従い,論文管理システム(EasyChair)【今後設定】を通じて提出してください.
  4. 研究会当日(2018年3月14日(水)〜16日(金))に発表

講演申込のながれ:ポスター発表の場合

  1. 参加申込後,論文管理システム(EasyChair)【今後設定】より「発表者情報」「タイトル」「概要」(日本語300字程度 もしくは英語150 words程度)「講演形式」「会員種別」「キーワード(3つ以上)」「関連するトピック」を入力して,申し込みしてください締切:2018年3月2日(金)).EasyChair上では、日本人の方は発表者情報の「first name(名)」「last name(姓)」「organization(所属)」は日本語で入力をお願いします.なお,ポスター発表につきましては,A4で1ページの原稿の提出をお願いいたします.フォーマットは,下記のもので共通です.
  2. 研究会当日までにポスター(A1版1枚程度を想定.様式自由)をご作成していただき,当日研究会会場に直接ご持参ください.

講演原稿の作成

  • 論文原稿:以下から、利用したい原稿フォーマットをダウンロードしてください。A4版最低4ページでの偶数ページでご作成ください(PDFで提出)。なお、原稿は6ページから12ページを目安にしてください。また、PDFファイルは2MB以内で作成する必要があります。
  • テンプレート上は図表およびそのタイトルは英語ですが、日本語で構いません。
  • ※講演論文の著作権は公益社団法人 計測自動制御学会に帰属します。また、研究会終了後には部会ウェブサイト上で講演論文を公開します。ご了承のほどよろしくお願いします。同意できない方の講演申込は、ご遠慮いただいております。既発表の研究成果の紹介におかれましては、著作権の取り扱いにご注意いただきますようお願いいたします。
  • 講演形式:以下の2種類の講演形式を受け付けます。申込時に選択してください。
    1. 研究発表:研究成果の発表(査読の結果でロング発表・ショート発表・ポスター発表を割り当てます)
    2. ポスター発表:
      1. 研究成果の発表(ポスターセッションで発表)
      2. 萌芽段階のアイディアの発表(ポスターセッションで発表)
      3. 既発表の研究成果の紹介(ポスターセッションで発表)

第15回社会システム部会研究会 開催概要

開催概要プログラム参加申込発表申込

第15回社会システム部会研究会

重要日程

  • 2018年1月19日(金)31日(水): 研究発表申込締切
  • 2018年2月2日(金21日(水):研究発表採択通知
  • 2018年2月16日(金)3月2日(金):研究発表カメラレディ締切
  • 2018年2月16日(金)3月2日(金):ポスター発表申込締切
  • 2018年3月14日(水)〜16日(金):研究会当日

開催概要

日時: 2018年3月14日(水)〜16日(金)
場所: 沖縄産業振興センター(アクセスマップ
参加費: 後日決定
主催: 公益社団法人計測自動制御学会 システム・情報部門
企画: 公益社団法人計測自動制御学会 システム・情報部門 社会システム部会
協賛:

  • PAAA(Pan-Asian Association for Agent-based Approach in Social Systems Sciences)
  • 早稲田大学社会シミュレーション研究所
  • 横浜国立大学ビジネスシミュレーション研究拠点

本研究会は,社会制度,企業や組織が提供するサービスなどの広義の社会システムのデザイン(設計)と分析に関連する諸研究を取り扱う.分析手法としては,モデリング,シミュレーション,フィールドワーク,教育実践,ツール開発などが該当する.調査の具体的な対象としては,産業構造,組織構造,法制度,経済循環,金融システム,交通インフラ,公衆衛生・疫学,コミュニティデザインなどである.これらの学際領域を広義の人工物に対する科学的アプローチとして把握し,リサーチプログラムの提示と研究の促進を目的とする.

トピック:
A.社会システムデザインの理論・方法論
  • 社会システム理論
  • 研究の方法論
  • 妥当性の検証方法
  • 実践手法
B.社会システムデザインの技術・ツール
  • シミュレーション・ソフトウェア
  • アルゴリズム
  • データハンドリング手法
  • ゲーミングシミュレーション
C.応用分野
  • 経済,産業構造の分析
  • 政策的意思決定
  • 社会的なコンフリクトの解消
  • 消費者行動と市場のダイナミクス
  • ネットワーク分析
  • 環境問題,資源問題
  • フィールドワーク
  • 震災対応

スケジュール

詳細は「プログラム」のページをご参照ください。14日は午後より開始、16日は昼過ぎに終了予定です。

研究会問い合わせ先

研究会事務局: symposium [at] socsys.org
実行委員長: 市川 学(国立保健医療科学院)
実行委員:
  • 大堀 耕太郎(富士通研究所)
  • 後藤 裕介(岩手県立大学)
  • 山田 隆志(山口大学)
  • 山根 昇平(富士通研究所)

学会事務局

計測自動制御学会 事務局 部門担当
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-11-9 金子ビル4階
TEL: 03-3292-0314, FAX: 03-3292-3145, E-mail: bumon [at] sice.or.jp